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採卵鶏のコクシジウム症

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  • 最近の発生状況と対応策

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抄録

採卵鶏でのコクシジウム症の発症は、鶏が糞を啄ばみやすい構造の鶏舎、すなわちウインドウレス鶏舎の多段式ケージや平飼いで飼養されているものに多い。採卵鶏では、10週齢までは飼料にコクシジウム予防剤が添加されているので発症例は少ないが、それ以降の育成期と成鶏舎に移動後の産卵開始から産卵のピークの間に本症の多発期が見られる。また、本症の発生は、高温・多湿期の6〜9月に多い。採卵鶏に見られる病型は、育雛期では急性盲腸コクシジウム症が多く、産卵期には慢性小腸コクシジウム症が多い。損耗率は、Clostridium perfringens(ウエルシュ菌)との混合感染が見られると高くなる。コクシジウム感染を防止するためには、鶏が糞を啄ばまないような飼養管理とウエルシュ菌対策が重要である。

identifier:790851

identifier:ZZ00020468

収録刊行物

  • 動物の原虫病

    動物の原虫病 24 (1), 22-29, 2009-12

    動物の原虫病研究会

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