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畑作地帯における多湿黒ボク土の土壌有機物動態(3)

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タイトル別名
  • 多湿黒ボク土の理化学性および二酸化炭素フラックスの特徴

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抄録

type:論文

土壌有機物の動態を明らかにするために黒ボク土、多湿黒ボク土の裸地条件で6月から10月の間に4時期延べ7回CO2フラックスを測定した。CO2フラックスの平均値(SD)は、多湿黒ボク土は76.7(31.6)mg Cm-2 h-1で、黒ボク土の43.2(16.9)mg Cm-2 h-1より有意に高かった。黒ボク土に対する多湿黒ボク土のCO2フラックスの比の平均値(SD)は1.85(0.47)で、1969年の両土壌のCO2発生量から算出した比0.87(0.20)より有意に高かった。このように過去と比較して多湿黒ボク土のCO2フラックスの黒ボク土に対する比が高まった要因として、排水改良効果の発現による土壌の乾燥化が考えられた。 CO2フラックスと5cm地温との間には有意な正の指数的相関関係が認められた。地温の連続データから算出した6~10月(128日間)の積算CO2フラックスは、黒ボク土1.19MgC ha-1、多湿黒ボク土2.37Mg C ha-1であった。

identifier:814757

identifier:ZZ00014131

収録刊行物

  • 北農

    北農 78 (1), 30-40, 2011-01

    北海道農事試驗場北農會

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