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韓国茶主産地の活性化戦略

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  • 寶城郡を事例に

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抄録

type:論文

韓国の茶業は1990年代以降に急成長したが,特に2000年代に入ると,茶の主要産地である全羅南道の寶城郡(ボソングン)では,茶業を地域経済成長の基幹産業として位置づけ,生産・加工・サービスの複合産業化に向けて多様な振興策を実施してきた。寶城郡は韓国における近代茶業の成長を牽引してきたといっても過言ではないが,その一方で,国内の緑茶市場は2005年頃にはすでに供給過剰の兆しを見せ始め,茶在庫量の増加が次第に懸念されるようになってきた。そこへ2007年8月の韓国放送公社による農薬緑茶という報道が,韓国茶業全体に緑茶需要の激減と生茶葉単価の暴落という大きな打撃を与えることになった(以下これを2007年ショックという)。これは,寶城郡茶産地に製品在庫の増加,茶栽培農家の所得減少,管理放棄茶園の増加といった深刻な問題を引き起こし,それまで順調に増加していた茶生産量と茶農家数も2008年以降は一転して減少に転じた。

identifier:872473

identifier:ZZ20035313

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