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カキ‘平核無’の結果母枝長および葉果比の違いが果実の収益性に及ぼす影響(2)

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抄録

type:論文

カキ‘平核無’における売り上げを高める栽培方法の確立を目的として,前報で明らかとなった売り上げが高い結果母枝長,葉蕾比,葉果比の組み合わせ(高収益栽培モデル)を簡便に実現できる勢定,摘蕾および摘果の方法(簡易的な方法)を考案し,その有効性について検討した。調査の結果,簡易的な方法では葉蕾比,葉果比はおおむね目標値に設定することが可能であるが,結果母枝長はやや長くなる傾向にあることが示された。簡易的な方法では高収益栽培モデルと比較して,結果母枝長が長くなったことに伴うLAIの増加により平均果実重の低下がみられたものの,収穫果実数が多くなったため,売り上げは高くなった。簡易的な方法は作業時間に関しても当農場の慣行方法と大きな差はなかったことから,売り上げを高める栽培方法として有効であることが示唆された。今後は簡易的な方法により安定して高い売り上げをあげることができるか検討するため,複数年栽培し調査する必要がある。

identifier:872757

identifier:ZZ00009245

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