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都市域の大気汚染由来汚濁物質の堆積と流出

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タイトル別名
  • Deposition and Runoff Characteristics of Pollutants Derived from Air Pollution

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抄録

近年,下水道の整備などにより家庭や工場といった発生源が特定できる特定汚染源(Point Source)からの汚濁負荷流出が削減され,晴天時の公共用水域の水質改善が図られてきた。しかし,地表面等に堆積した汚濁負荷流出に伴い流出する非特定汚染源(Non-Point Sources)からの汚濁負荷流出については十分な対策がとられていない。特に,都市活動などによって晴天時に都市表面に堆積した大気降下物が,降雨に伴い河川へと流出する過程について解明することは,今後の河川水質を評価するうえで重要である。本研究では,晴天時において都市表面に堆積する大気降下物に着目し,その堆積量に影響を与える要因について考察を行った。まず,対象流域とした京都市内における自動車交通量データや大気汚染データを収集し,その傾向や特性について分析した。また,京都市内において大気降下物堆積量についての観測を行い,その分析結果により,自動車交通量や気象条件などが大気降下物堆積量に与える影響などについて考察を行った。

Dry depositions are important to estimate the impact of storm water runoff to urban water quality. The investigation and analysis of dry depositions in urban area was carried out in this study Results showed that dry depositions weight are more related to urban mobile transportation and air pollution than dry weather duration. Combination of air pollution advection and diffusion model and pollutant deposition model were modified for accurate estimation of dry depositions.

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