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看護方法Iにおける総合演習テストでの学生の学び

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抄録

type:P(論文)

看護方法Iで行った総合演習テストでの実際を報告するとともに、そこでの学生の学びを明らかにすることを目的に、平成17年度 A短期大学 1年生で、看護方法Iを履修した学生80名を対象に調査を行った。看護方法Iで行った総合演習テストの終了後レポートの中から、対象が学んだこと、できたこと、難しかったこと・できなかったことを抽出した。抽出した内容をコード化し、類似するコードをまとめカテゴリー化した。学んだこととして90件のコードが抽出され、看護を導き出す過程、学び方など5つのカテゴリーに分類された。できたこととして95件のコードが抽出され、8つのカテゴリーに分類された。難しかったこと・できなかったこととしては、143件のコードが7つのカテゴリーに分類された。学生たちは、総合演習テストの中で単に技術内容の実施だけでなく、多くの体験を通し対象への看護として重要な要素を学ぶことができていた。しかし、できたと考えていることと、難しかったととらえている内容が同様に抽出されていることから、学生は、難しかったが何とか今回はできたと考えている様子が伺えた。実践力強化に向けた教授方法への提案として、繰り返し学習できるための動機付けと主体的に臨むための支援、段階的形成評価の必要性が示された。

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