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多メディア化への歴史とマスコミュニケーション : 情報リテラシーへのアプローチ

書誌事項

タイトル別名
  • History of Multimedia and Mass Communication : Approach to Information Literacy

抄録

わが国に本格的なメディアが導入されたのは明治になってからだ.活版印刷機が導入され,デイリーで新聞が出されるようになるまで時間はかからなかった.その後,雑誌,書籍,映画,ラジオと日本人の好奇心と西欧文化取り入れる巧みさで,メディア大国になっていく.今日,インターネットの普及に伴い,メディアの多様化が言われて久しい.政治・経済・社会の隅々の活動にいたるまで「ネット」抜きには語れない.2010年から2011年にかけてアラブ世界で起きた,反政府運動はネットと政治との関連性を認識させた.体制が変わり,アラブの春とかジャスミン革命とも呼ばれた.ネットメディア,中でもフェースブック,ツイッターなどソーシャルメディアといわれるものが人々を動かす原動力になった.権力者は掲載禁止や放送禁止などの強制力を使いメディアをコントロールしようとした.メディアの発信元が限られている場合は可能だったが,インターネットの出現は コントロールを困難にしている.リビアに存在した独裁政権もこの流れの中で崩壊した.一方で光もあれば影もある.2012年10月に発覚した他人のパソコンを遠隔操作して脅迫メールを送った事件は,新たな犯罪を起こしうることは私たちにインターネットの怖さを印象付けた.メディアの歴史を振り返りながら「ネット」時代のメディアとマスコミュニケーションの今後,新たな情報社会でのメディアリテラシーにどう取り組むかを考えていく.

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詳細情報

  • CRID
    1050282812761606144
  • ISSN
    2185-3355
  • Web Site
    http://hdl.handle.net/10461/15025
  • 本文言語コード
    ja
  • 資料種別
    departmental bulletin paper
  • データソース種別
    • IRDB
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