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カラマツ林分に樹下植栽したトドマツの生育と保護

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  • 樹冠の配置と枝葉展開・生育阻害からの分析

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抄録

北海道において代表的な落葉性針葉樹であるカラマツの樹冠下へと常緑性針葉樹のトドマツが植栽されている林分を対象に、上層木・下層木の生長特性と各種被害の状況を中心に分析を実施し、両樹種で構成される複層林分の造成方法について考察を試みた。植栽密度が2000本/ha、成長サイズが平均樹高18.6m、平均胸高直径27.8cmのカラマツで林冠部を構成される林分においてトドマツは、平均樹高5.41m平均胸高直径9.9cmのサイズで生育していた。林分構成木における樹冠の配置状態は80%のトドマツ梢端部分がカラマツの形成している樹冠最下部高の半分を超えていた。また4%のトドマツ梢端部分が上層木のカラマツ樹冠部分に到達しており、未到達のトドマツに比べて枝葉の展開・樹体各部分の現存量ならびに各個体周辺における風向風力・日射量の月変動に関し他の地点に比べて最大値と最小値の差がやや小さくなる傾向を示した。またこの林分全体にみられた主な生育阻害としては、特に上層木カラマツの樹冠最下部分から梢端部分が大きく離れているトドマツほど枝葉部に霜害ならびにカサアブラ類による食害が多く発生する傾向がみられた。

identifier:662161

identifier:ZZ20001927

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