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北海道岩見沢地域における水稲乾田直播を活かした水田農業の現状と課題

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抄録

type:資料

空知農業改良普及センターが所管する北海道空知地方は,道央に位置し,耕地面積約11万haで,その8割が水田である。水田転作率は約40%で,水稲作付は約5万ha,およそ1万戸の農家が水稲を主体に経営を行っている。規模拡大による労働力の不足,農作業機械の汎用性が高い,政策支援が大きい,水稲の機械・施設の一部が共有できる,などの理由から転作作物の主力は小麦・大豆である(図2)。私の担当する岩見沢地域は,水田面積が15,600haで,転作が約50%を占める。この転作田で作付される麦は4,200ha,大豆は1,200haで,連作障害により低収傾向である。空知の生産農業所得が低迷を続ける状況にあり(図1),連作障害と労働力不足を水田農業の課題であると位置づけ,解決策の一つとして,田畑輪換が容易で省力技術でもある乾田直播の導入を図り,麦・大豆との輪作を「空知型輪作体系」(図3)と名付け,現況調査を行いながら5年間普及活動を行った(活動期間はH19~23)。ここではこの5年間の普及活動を通じて,技術実証した乾田直播の技術と,空知型輪作体系について,岩見沢地域の農業の現状と課題と併せて報告・紹介する。

identifier:850962

identifier:ZZ00014131

収録刊行物

  • 北農

    北農 80 (1), 41-48, 2013-01

    北海道農事試驗場北農會

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