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15Nで標識された窒素肥料の動態から見た砂壌質露地畑でのキャベツの施肥量削減の可能性

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抄録

type:論文

15N標識肥料を用いて現地ほ場でキャベツの栽培試験を行った。基肥20g-N m-2を施用した場合、12.4g-N m-2が溶脱した。基肥を20g-N m-2から14g-N m-2に減らすことにより、窒素利用率が高くなった。1回目の追肥の窒素利用率は70%以上と高かった。しかし、2回目の追肥の窒素利用率は21~52%と低かった。収穫後、施肥窒素の作土中残存量は0.2~1.8g-N m-2と少なかった。基肥14g-N m-2、1回目の追肥8g-N m-2、2回目の追肥4g-N m-2の施用で収量に影響がなく、施肥基準より4g-N m-2の施用量が削減できると考えられた。溶脱量の多い基肥の施用割合を減らし、窒素利用率の高い1回目の追肥の施用割合を増やすことにより窒素の溶脱も減少すると考えられた。

identifier:850976

identifier:ZZ00013985

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