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グイマツ雑種F1とカラマツ次代検定林の成長と材質の変異

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抄録

type:論文

グイマツ雑種F1とカラマツの建築用材への利用拡大を目的として北海道の東部に造成した次代検定林において成長形質である胸高直径,樹高,材質形質である丸太ヤング係数,幹曲り率の家系間変異を調べた。グイマツ雑種F1では成長形質が母樹間,花粉親間で異なる傾向にあり,材質形質は母樹間で異なっていた。カラマツでは幹曲りが母樹間,花粉親間ともに違いがなく,成長形質,ヤング係数は検定林で結果が異なっていた。家系別の丸太ヤング係数はグイマツ雑種F1が11.9~14.9GPa,カラマツが9.44~13.7GPaであり,建築用材として十分な強度を有していた。両樹種とも成長と材質に相関がなく,それぞれ独立して選抜できることが分かった。グイマツ雑種F1の樹高,丸太ヤング係数,幹曲り率,カラマツの丸太ヤング係数の狭義の遺伝率は,0.09~0.53であり,他の形質より高い家系選抜の効果が認められた。

identifier:852285

identifier:ZZ00009360

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