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一ブロイラー農場で発生した若齢鶏の封入体肝炎と飼育鶏群および堆積発酵敷料の鶏アデノウイルス汚染

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抄録

type:論文

2011年2月,一ブロイラー農場において,12日齢の鶏が眼瞼の浮腫および沈うつを呈し,死亡率が上昇した。病性鑑定の結果,血清型2型の鶏アデノウイルス(FAdV)が関与した封入体肝炎(IBH)と診断された。分離株は,2009年以降日本の若齢ブロイラーで確認されているIBH由来FAdVと近縁であった。農場での汚染経過を調査するため,病性鑑定鶏群を搬出直後に,敷料および次期導入鶏群のFAdV汚染状態調査を行った。PCR検査で病性鑑定鶏群搬出直後の敷料からはFAdV遺伝子が検出されたが,次期鶏群導入前の堆積発酵敷料からは検出されなかった。また,次期鶏群の死亡鶏の肝臓から病性鑑定例と同様の血清型2型のFAdV遺伝子がPCR検査で検出されたが,IBHを発症することなく不顕性感染と考えられた。

identifier:870502

identifier:ZZ00011607

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