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地域特産物のマーケティング対応

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  • 茨城産ほしいもを事例として

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抄録

type:論文

本稿では茨城県下のひたちなか市(旧勝田市、那珂湊市)、東海村のほしいもの生産者、及び流通業者を主要な調査対象として、地域特産物としてのほしいもの生産と流通の実態について調査、検討を行った。当地域のほしいもの生産と流通をめぐる一般的な状況として、新品種の導入や栽培管理など生産面では一定の進歩がみられるものの、取引方法の改善や合理化など流通面での取り組みは遅れているのが実態である。これまで、当地域の産地形成には、集荷、販売業務にあたる産地問屋など地元流通業者が大きく関わっているのが特徴となっている。また、ほしいもの取引については競合する産地もみられないことから、原料(ほしいも)取引段階では生産者側、流通段階にあっては産地側流通業者といった、生産者・産地側優位の構造が続いてきた。しかし、近年では中国産の品質向上が著しいことや生産者の高齢化の進展といった要因から、将来的にはこのような構造は大きく変化するものと考えられる。ここでは、その流通業者の仕入・販売行動を中心に、流通経路(チャネル)の把握と取引形態の実態を明らかにし、取引方法の改善や品質・規格導入など、現在抱える問題点について整理しながら、今後の産地維持に関わる若干の提言を行う。

identifier:911344

identifier:ZZ20023045

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