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ヤツガタケトウヒ自生地に隣接するカラマツ人工林の種組成と林分構造(1)

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タイトル別名
  • ニホンジカによる剥皮の影響

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抄録

type:論文

ヤツガタケトウヒ(環境省レッドデータブック絶滅危惧II類)の生育地に隣接するカラマツ人工林において、その種組成と林分構造、およびそれらに対するニホンジカの影響を明らかにする目的で調査を行った。枯死木の割合は、生立木もあわせた本数で30%を超えており、その80%でニホンジカによる剥皮が確認された。また生立木でも70%で剥皮が確認されており、ニホンジカによる影響が非常に大きかった。剥皮による枯死木の占める割合は、植栽種であるカラマツで15%程度であり、天然更新木に対する被害の方が激しかった。しかしカラマツの生立木では80%、枯立木の60%で剥皮されており、被害が甚大であった。今後、剥皮によるシラベの激しい枯死が予想されるが、その後はニホンジカの剥皮の嗜好がカラマツへよりシフトすることは十分に考えられる。

identifier:930141

identifier:ZZ00017855

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