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針広混交天然林における樹木の個体数と現存量の動態

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  • 北海道演習林前山保存林の事例

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抄録

東京大学北海道演習林の針広混交林に設置された36.25haの大面積プロットにおける5年の間隔をおいた2回の胸高直径測定の結果から樹木の個体数と現存量の変動を解析した。個体数は針葉樹が増加し、広葉樹が減少し、全体では微増した。風害のギャップに展開していた広葉樹のうち陽樹が減少し、本数で上位を占めるトドマツやシナノキによる寡占化と北方林における優占樹種であるエゾマツの個体数減少の傾向が認められた。広葉樹の直径分布形においてL型分布が崩れ、針葉樹主体の林分に移行していることが示唆された。胸高断面積合計を現存量の指標に用いたところ、針葉樹・広葉樹ともに増加しており、5年間の純成長率は3%で、針葉樹が占める割合が64%であった。広葉樹の大径木は直径成長が低く、林分成長量の大きな部分を胸高直径40cm前後の針葉樹が占めていた。また、この評価方法では枝分かれの多い広葉樹大径木の現存量が過小評価される可能性が示された。

identifier:660284

identifier:ZZ00018015

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