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有機性廃棄物を用いた養液土耕栽培法の開発と窒素安定同位体比を用いた農産物施肥履歴の推定

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抄録

有機質肥料の農地への還元に際しては,もっぱら堆肥による還元が主な手法であったが,装置化が可能な施設生産においては,液肥としての利用も可能性がある.トウモロコシを原料とした製糖工程から生じる副産物であるコーンスティープリカー(CSL)および家畜糞からエネルギー源となるメタンガスを採取した後の廃液であるメタン消化液を液肥として利用する技術を開発した.さらに,有機質肥料が野菜品質に与える影響について,化学肥料栽培の野菜と比較して分析したところ,再現性良く同様の傾向が認められる品質成分は無かった.一方で,窒素安定同位体比(δ15N値)は多くの野菜で有機物施用した場合に再現性良く高い値を示した.結果を総合するとδ15N値を有機農産物の真偽の判断に利用することが十分可能であると考えられた.

identifier:711673

identifier:ZZ20014004

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