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木材乾燥技術の改善に関する乾燥試験(1)

書誌事項

タイトル別名
  • スギ芯持柱材4面溝切り加工による試験

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抄録

スギ芯持ち柱材4面に「溝切り幅1.6mmn溝切り深さ20mm」と「溝切り幅5.0mmn溝切り深さ10mm」の加工を施し、人工乾燥により試験を行った。人工乾燥終了後、全乾法により含水率を測定した結果、「溝切り幅1.6mmn溝切り深さ20mm」による試験体の平均含水率が11.10%、「溝切り幅5.0mmn溝切り深さ10mm」の試験体が11.68%と前者の方が後者の試験体より0.58%ほど含水率が下回る結果となった。乾燥日数は、双方とも22日間であった。平成14年度スギ芯持ち柱材に背割り加工(幅3.0mn、深さ5.25cm)を施し人工乾燥した結果では、乾燥日数は15日間であり溝切り加工による方法が7日ほど乾燥日数を多く要した。乾燥過程で材の収縮作用による表面割れは、「溝切り幅1.6mmn溝切り深さ20mm」の試験体27本中4箇所(4本)で総延長778mmであった。最長割れ長さ553mm、割れ幅10mmの材が1箇所あった他は0.1mmが2箇所0.2mmが1箇所という結果となった。一方「溝切り幅5.0mmn溝切り深さ10mm」の試験体28本に表面割れが発生した箇所数は、21箇所(7本)で割れ幅も大半が0.lmm-0.3mmであった。溝切り幅5.0mmの試験体ではヤング率も若千低くまた、溝の中割れが数多く出現して商品価値の低下につながることから、溝切り幅は1.6mmが効率的な手法であることが確認できた。

identifier:731302

identifier:ZZ20011393

収録刊行物

  • 林業試験場報告

    林業試験場報告 17 50-60, 2006-08

    青森県農林総合研究センター林業試験場

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