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メタン消化液のキタネグサレセンチュウに対する密度低減効果とそのメカニズム

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抄録

3種類のメタン消化液のキタネグサレセンチュウに及ぼす影響(密度低減効果)について線虫発生土壌を用いた室内試験により評価した。土壌にメタン消化液をアンモニア態窒素換算で100mgNH4(+)-N/kgとなるように添加したところ、土壌中における総センチュウ密度は多くの場合低下しなかったのに対し、キタネグサレセンチユウ密度はいずれのメタン消化液添加区でも有意に低下した。アンモニアと各種有機酸のキタネグサレセンチュウに対する致死効果を比較したところ、アンモニアが最も強い毒性を示した。10ないし100mg/lのアンモニア溶液のpHを6に下げたところ、アンモニアの毒性効果はpH未調整の溶液と比べ低下したが、依然として認められた。本結果からメタン消化液は土壌中におけるキタネグサレセンチュウ密度を下げる資材としての可能性が明らかにされた。また、その原因因子としてアンモニアおよびその他の成分が作用する可能性について考察した。

identifier:760286

identifier:ZZ20019878

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