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糖質関連酵素の革新的な利用技術・改変技術の開発に関する研究

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抄録

type:総説

糖質関連分野では,酵素を利用し各種の糖質を生産している。これまで自然界から酵素を探索してきたが,必要な特性の酵素を見つけ出すのは容易ではない。そこで,酵素を遺伝子レベルで改変する技術を開発した。簡便に遺伝子にランダム変異を導入するRAISE法を確立した。さらに,遺伝子を大きく変異する手法を検討し,置換部位の特定方法,任意部位で置換する手法を開発し,β-グルコシダーゼ,キシラナーゼ等の酵素に適用し100を超える部分置換酵素(キメラ酵素)を構築し,分子活性を低下させることなく基質特異性を改変したり,熱安定性を向上させることに成功した。本手法は酵素の立体構造情報が得られない場合であっても,分子交配的に利用できる技術であることを明らかにした。また,改変遺伝子ではフォールディング能が失われ,封入体として得られる場合が少なくない。そこで,界面活性剤と包接多糖類を組み合わせた迅速リフォールディング系を開発した。

identifier:831906

identifier:ZZ20039427

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