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北海道大規模畑作農業における先端工学技術導入の意義と課題

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抄録

type:論文

産学の英知を結集し,革新的な技術体系を確立するための実証研究や民間活力を生かした技術開発等を行い,消費者等のニーズに応えることをねらいとした革新的技術緊急展開事業が平成26年度より2年間にわたって実施された。この事業では,攻めの農林水産業を実現するため,従来の限界を打破する生産体系への転換を進めることが急務であるとして,民間・大学・独法などのオールジャパンの英知を結集して,革新的な技術体系を確立するための実証研究を行い,消費者等のニーズに応えた農林水産物の生産等を支援するとしている。10課題の公募研究課題のひとつとして「てんさい・ばれいしょ等を導入した省力・低コスト化等を可能とする畑輪作体系」が公募元から提示され,北海道農業研究センター森元幸研究代表の「十勝スマート農業協議会」(以下,協議会と記す)による「寒地畑作地域における省力技術体系とICT活用を基軸としたスマート農業モデルの実証」が他の3つの研究とともに採択されて実証研究が始まった。本稿では,2年間における実証研究を振り返り,北海道大規模畑作農業において様々な先端工学技術を導入していくことの意義や北海道畑作生産のさらなる発展に向けて残された技術的課題を抽出した。

identifier:903143

identifier:ZZ00014131

収録刊行物

  • 北農

    北農 83 (3), 245-250, 2016-07

    北海道農事試驗場北農會

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