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PCRを用いたイチゴ苗の炭疽病検査技術の効率化

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抄録

type:論文

PCRによるイチゴ苗の炭疽病検査技術の普及をはかるために,検査に係わる工程の簡略化及び費用の削減方法を検討した結果,以下の点が明らかとなった。1. DNA抽出をPrepMan1/2法からMagEx1/4法に変更することで1検体当たりのDNA抽出費用を削減でき,現行と同等以上の検出率を得られる。2. 調製後-30℃で8週間保存したPCR反応試薬は,耐熱性ポリメラーゼの凍結融解の回数が12回の場合において,同じく凍結融解の回数が2回の調製直後の試薬と同様に炭疽病菌を検出することができる。3. 単株検査では,改変Mathur液体培地を用いて48時間から120時間の静置培養を行うことで現行の振とう培養と同程度の検出率を得られる。4. 10株の検体から一括して検出を行うバルク検査では,改変Mathur液体培地を用いて72時間から96時間の静置培養を行うことで現行の単株検査と同程度の検出率を得られる。5. 以上の結果から,普及指導員等がイチゴ炭疽病検査を行う体系を提案する。

identifier:922518

identifier:ZZ20036927

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