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イネばか苗病菌によるイネ苗徒長現象とPythium oligandrum(PO)剤の防除効果

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抄録

type:論文

近年の日本稲作は,大規模化・コスト削減および労働力不足などにより機械移植栽培が一般的となった。それに伴う密播の箱育苗法および種子消毒剤に対する耐性菌の出現などにより,イネばか苗病の多発生が東北地方を中心に問題となっている。イネばか苗病は種子伝染性病害であるため,本病が流行すると地域一帯がばか苗病菌で汚染されるなど健全なイネ種籾の採種が困難となることから恒常的な発病が危惧される。イネばか苗病の病徴は育苗中に異常な徒長または枯死することであるが,徒長にはばか苗病菌の感染によるものとばか苗病菌由来の拡散ジベレリンの影響によるものとがある。本報告では両者を区別しないで徒長苗をイネばか苗病の発病とした。Pythium oligandrum(以下POと略す)によるイネばか苗病に対する防除効果については前回にも発表したが,今回は実用性について検討した結果,今後卵胞子の発芽率向上が必要であることがわかった。

identifier:932403

identifier:ZZ00012077

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