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焼酎粕を用いた油糧微生物ラビリンチュラの培養によるDHA生産

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抄録

type:論文

従属栄養性であるラビリンチュラ類のDHA高産生株mh1913株を用いて,栄養源として焼酎粕を最大限利用することによる低コストDHA高含有油脂生産手法について検討した。培養条件を検討することで,焼酎粕清澄液は窒素源及び微量元素源として利用可能であり,希釈等によりC/N比を適切に調整することで,従来のGY31培地を用いる場合よりも高い脂質生産量とすることができた。また,ジャーファーメンターによる培養では,流加培養により乾燥菌体量を100g/L以上とする高密度培養を達成することができた。本試験結果に基づき,実生産規模で培養した場合を想定すると,DHA含有率30%以上の粗油生産コストは197円/kgと試算でき,すでに市場に流通しているDHA含有率23%程度の魚油と同程度となる可能性を示した。

identifier:931181

identifier:ZZ20000411

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