【7/12更新】2022年4月1日からのCiNii ArticlesのCiNii Researchへの統合について

テンサイ黄化病の病原ウイルス(ビート黄葉ウイルス)の特性

この論文をさがす

抄録

type:論文

ビート西部萎黄ウイルス(BWYV)は,米国カリフォルニア州で初めて記載,命名されたウイルスである。北海道では1960年代にテンサイの黄化症状の原因がBWYVと同定されたが,病原ウイルスの寄生性などの詳細は不明であった。そのため,筆者らは,各種作物からBWYVの再分離を行い,ウイルス分離株の生物学的・遺伝的特性について解析を行なった。その結果,北海道でテンサイから分離されたウイルスは,米国産BWYV-USAや日本産BWYV-JPとは寄生性や遺伝的特性が異なることがわかり,ウイルス名をビート黄葉ウイルス(beet leaf yellowing virus: BLYV),病名をテンサイ黄化病と改名することを提案した。なお,ハクサイやカブ,ダイコンのなどのアブラナ科作物から分離されたウイルスはアブラナ萎黄ウイルス(BrYV)と同定された。

identifier:930690

identifier:ZZ00014131

収録刊行物

  • 北農

    北農 86 (4), 315-321, 2019-10

    北海道農事試驗場北農會

被引用文献 (0)

もっと見る

参考文献 (0)

もっと見る

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報

ページトップへ