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都市の公害防止に関する樹木と空間効果の基礎的研究 : III 樹葉の煤塵捕捉効果

書誌事項

タイトル別名
  • Fundamental Study on the Planting and Space Effects in the Public Nuisance Prevention in the City : III. Dust Catching Ability of Plant Foliage

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抄録

type:text

環境保全機能の一つとして, 緑地の煤塵防止について実態調査を行ってきたが, 次に実際の植栽に対する基礎データを得ることを目的として, 樹冠のうっ閉度, 樹種, ばいじんの種類などの関連において, 樹木の煤塵捕捉率について比較検討を行った.1.煤塵としては, 転炉より出る酸化鉄を主成分とする粉塵, 焼結鉱粉塵, コークス粉塵を用い, 各種密度に構成した樹葉に, 一定条件において吹付試験を行った.3者のうちでは粒度の小さい, 親水性のある転炉粉塵は最もよく樹葉にとらえられ, 次いでコークス粉塵, 焼結鉱粉塵の順であった.2.樹葉の密度の高い場合には煤塵の種類にかかわらずよく樹葉にとらえられ, 密度が小となるにつれて差は大きくなった.3.樹種との関連では, 固有の葉の密度, 葉形, 葉面構造などの諸特性によって差を生じた.用いた10種のうち捕捉率80%もの1種50〜60%のもの6種, その他3種であった.4.煤塵の捕捉率を高めるには, 2列以上の複層植栽が望ましい.

source:The technical bulletin of Faculty of Horticulture, Chiba University

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