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ばれいしょ新生産システムに関する事前評価

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抄録

1) ばれいしょの慣行体系、早期培土体系、播種床造成体系、およびコントラクタによる播種床造成体系の作業体系や収益性をモデル化して、線型計画法を用いた事前評価を行った。2) 一般的な畑作経営においては、慣行体系の延長上にあり歩留まり向上が期待できる早期培土体系が有利性を持つと判断される。3) 一方、60haを超えるような大規模経営や、家族労働力が逼迫しているケースでは、コントラクタへの作業委託によれば、播種床造成体系の導入が有利性を有し、畑作におけるコントラクタの組織化が重要と考えられる。4) 播種床造成体系の現行作業料金水準では、コントラクタ委託は大規模層にならないと有利性が生じないが、機械経費の削減によって利用料金を引き下げることができれば有利性の生じる規模階層が小規模層の方へ広がっていくものと試算され、より低価格な機械体系の確立が重要と考えられる。5) 以上、試算結果からは営農現場での評価と同様のインプリケーションが得られ、短期には早期培土技術等を核とした栽培技術体系の構築が、農家の経営改善にとっては有効と判断される。一方、播種床造成体系の導入を図る上では、大幅な低コスト化やコントラクタの組織化などが必用と判断される。

identifier:711603

identifier:ZZ20011679

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