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牛の乳汁中体細胞数減少に対するビタミンC、Eの効果(2)

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抄録

バイパスビタミンC、E投与が、乳汁中体細胞数(SCC)に及ぼす効果を明らかにするため、ホルスタイン種泌乳牛24頭を用い、(1)バイパスビタミンC製剤単品区(以下VC添加区)、(2)バイパスビタミンCおよびEの混合区(以下VC+VE添加区)、(3)バイパスビタミンE製剤単品区(以下VE添加区)、(4)無添加区(以下対照区)を設定し、TMRにトップドレスで4週間経口投与した。期間中のSCC、血漿中ビタミンC濃度、末梢血における白血球サブポピュレーション、血漿中代謝成分、臨床型乳房炎の発生について調査した。また、暑熱期に、モデル農家3戸の泌乳牛に対してバイパスビタミンCの添加を行い、1ヶ月間のバルク乳SCCの推移を調査した。1.試験区の血漿中ビタミンC濃度は3日後に有意に増加した(VC添加区:P<0.01、VC+VE添加区:P<0.05、VE添加区:P<0.05)。2.臨床型乳房炎を発症した個体の血漿中ビタミンC濃度は、発症時に低下した。3.SCCは、ビタミンC+E添加区の3週目において、対照区よりも低かった(P<0.01)。4.末梢血白血球サブポピュレーションでは、バイパスビタミンC+E混合区でバイパスビタミンVC+VE添加区のCD4+/CD8+比において、3週目以降増加する傾向であった。5.酪農家における現地実証では、バルク乳SCC数が、給与翌日に一時的に増加し、その後、通常のレベルまで減少したが、それ以上の減少は認められなかった。

identifier:791419

identifier:ZZ20024940

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