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温度制御下における2℃の気温上昇が力ンキツの生理落果に及ぼす影響

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抄録

type:論文

ファイトトロンを用いて、満開後約2か月間を旬ごとに平均気温に設定した対照区と、常に対照区より2℃高く推移させた+2℃区を設定し、2℃の平均気温上昇がカンキツの生理落果に及ぼす影響を調査した。‘興津早生’、‘石地’、‘白川’ウンシュウミカンおよび‘不知火’では、満開10〜20日後頃から落果率は+2℃区が対照区よりも高い値で推移した。‘興津早生’、‘石地’では最終落果率も+2℃区が対照区よりも5%程度高かった。摘果により着果数を制限した‘宮川早生’、‘させぼ温州’では、無摘果(花)の他の品種と同様に、満開10〜20日後頃から落果率は+2℃区が対照区よりも高い値で推移した。特に‘させぼ温州’においては、+2℃区と対照区の間の最終落果率の差(26%)が、‘宮川早生’よりも大きくなった。果実横径は‘宮川早生’、‘させぼ温州’とも、+2℃区で大きく推移した。従って、満開期以降の2℃の気温上昇は、果実肥大を促進しながら、生理落果を多くする傾向があると考えられた。

identifier:791620

identifier:ZZ20004168

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