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家族についての全国調査,1999(第1回全国家族調査,NFRJ98)

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公開日
2001-06-14

抄録

「全国家族調査(NFRJ,National Family Research of Japan)」の計画は,家族社会学セミナーが日本家族社会学会へと発展的に解消する過程と同調しながら進行していった。その実施主体は日本家族社会学会全国家族調査委員会であるが,運営主体は会員有志で組織されたNFR研究会およびその幹事会である。  NFRJの研究目的は,一言でいえば,家族研究のいっそうの進展を促進するためにデータを提供し,新しい知識を創造することに資そうということである。もっと具体的にいえば,現代日本家族の社会文化的,ならびに人口学的な趨勢に関する質が高く,かつ信頼できるデータを収集すること,構築したデータを共同で利用すること(また既存データ[たとえば国の指定統計]を共同利用できるよう積極的な運動を起こすこと),そしてデータ構築を継続することである。現代日本社会は,世界の社会的状況の推移と密接に関わりながらきわめて速い速度の変化を遂げており,家族もその例外ではない。NFR研究会はこの事実を深く認識し,家族の変化に関わる個人の意識ならびにライフイベント経験の変異,および個人が認知する家族集団の時系列的な変化の過程を記述し,また説明することを目指し,個人ならびに家族に関して精緻に設計された縦断的データの集積に努めている。  本調査は予備調査を経て99年に実施されたもので,今後5年あるいは10年毎に第2回以後の調査を予定している。

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