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モノグラフ中学生の世界 東京の中学生・ソウルの中学生~「のんびり」と「疲れ」との対比~,2002

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公開日
2007-11-07

抄録

中学生が捉えにくくなった。これといった理由もないのに無断で欠席する。休んだかと思うと,2,3日後,平気な顔をして,10時すぎに顔を出す。あるいは,テストがあるというのに,勉強するそぶりもない。そして,友だち同士で盛り上がって,授業が始まっても静かにしない。友だちの物を無断で借用し,自分の物のように使う。細かいことといえばそれまでだが,生徒たちの行動に崩れを感じる。ふつうと思っていた生徒がとんでもないことをするときがある。  そうしたとき,他の社会の中学生の姿を捉え,その姿を鏡として,日本の中学生を見つめると,日本の中学生の実像が浮かんでくる場合がある。今回は,日本と共通の地盤を持ちながら,異質の文化も兼ね備えているソウルの中学生を鏡として,東京の中学生を見つめたものである。  ソウルと対比させた東京の中学生には,「のんびりと幸せ」を感じる反面,将来に向けてがんばろうという気迫に欠ける姿が浮き彫りにされた。  東京調査とソウル調査の質問内容は同じであるが,報告書では,「全体」「東京」「ソウル」の集計が記載されており,ここではそれぞれ「全体調査票」「東京調査票」「ソウル調査票」として別々に掲載した。

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