文献による日本語アクセント史研究の総括と展開
研究課題情報
- 体系的番号
- JP16K02733 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 16K02733
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 人文社会系 > 人文学 > 言語学 > 日本語学
- 研究機関
-
- 文京学院大学
- 研究期間 (年度)
- 2016-04-01 〜 2019-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 2,990,000 円 (直接経費: 2,300,000 円 間接経費: 690,000 円)
研究概要
本共同研究の目的は(1)100年におよぶ近代的なアクセント史の先行研究の成果を総括的に検討しなおし、(2)(一次史料を精査することにより資料としての性格を確定するという基礎的研究を経た)文献アクセント史研究によって鎌倉時代以前の古代アクセントを記述し、 (3)アクセント史に言及する、文献アクセント史研究によらない研究に対して文献アクセント史研究の立場から批判的検討を行い、(4)文献アクセント史研究の成果を隣接他分野の研究に応用・貢献することである。本共同研究により、アクセント史研究の現在の到達点を明らかにするとともに、重要な新発見・新知見を得ることができた。
この研究の学術的背景はアクセント史の研究の総括、そしてその発展的継承の必要性である。研究期間内に、文献による古代アクセント研究の蓄積を、それぞれの研究対象とした資料別に整理(網羅的かつ詳細な文献目録も作成する)して批判的に検討し、現代の到達点を明らかにすることを目的とする。研究史を総括して、現代における到達点を明示することにより、今後のアクセント研究の一つの立脚点となり、研究そのものの質的向上に資することになるだろう。また、あらたに文献アクセント史研究に志す人に対する導入として、今後のアクセント研究にいくつかの方向を提案し、さらなる発展的研究・応用的研究に示唆を与えることをも心がける。
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