見えない光を用いた生物のニッチの開拓と多様化‐光地球生物学の創成‐

研究課題情報

体系的番号
JP16K13898 (JGN)
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)

科研費情報

研究課題/領域番号
16K13898
研究種目
挑戦的萌芽研究
配分区分
  • 基金
審査区分/研究分野
  • 理工系 > 数物系科学 > 地球惑星科学 > 層位・古生物学
研究機関
  • 大阪市立大学
研究期間 (年度)
2016-04-01 〜 2018-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
3,510,000 円 (直接経費: 2,700,000 円 間接経費: 810,000 円)

研究概要

藻類は多種類の紫外線吸収物質(MAAs)を様々な含有量で含んでいる.有藻性キサンゴ科サンゴにもMAAsは含まれるが,藻類ほど多様性は高くない.無藻性キサンゴ科では,MAAs以外の光吸収物質が多様である.有藻性サンゴであるキクメイシモドキは,MAAsを生合成している可能性が高く,黒色骨格色素はプロトポルフィリン類である.今回検討した生物は,生息場に特有な光環境下で光関連分子を合成し,効率的な紫外線対策や光合成活動を行っている.さらに,プロトポルフィリン類を含有し,細菌類に対する防御機構を備えている場合がある.本結果は,生物が特殊なニッチの開拓をするための生化学的な変化の一側面を示している.

関連論文

もっと見る

関連研究データ

もっと見る

関連図書・雑誌

もっと見る

関連博士論文

もっと見る

関連プロジェクト

もっと見る

関連その他成果物

もっと見る

詳細情報 詳細情報について

ページトップへ