固体電解質中の粒界イオン伝導に関する原子レベルでの構造・機構解析
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- 松本 広重
- 研究代表者
- 九州大学
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- 松田 潤子
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- 多田 朋史
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- ステイコフ アレキサンダー
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- Klotz Dino
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
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- Ghuman Kulbir
- 研究分担者/共同研究者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H02801
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H02801
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分36010:無機物質および無機材料化学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 17,290,000 円 (直接経費: 13,300,000 円 間接経費: 3,990,000 円)
研究概要
固体酸化物燃料電池や水蒸気電解は、効率の高い『化学エネルギー⇔電気エネルギー』変換デバイスであり、再生可能エネルギーを軸としたエネルギーシステムの実現に欠かせない。本研究は、電気化学エネルギー変換デバイスの最も重要な構成要素でありながら、その性質がよく分かっていないイオン伝導性固体の「結晶粒界」に焦点を当て、多結晶性イオン伝導体における粒界構造(原子配列モデル)の構築、および、粒界の原子レベルでの粒界の特徴付けとイオン伝導機構の解明を試み、粒内のイオン伝導機構に関するこれまでの知見と統合することで、多結晶体内のイオン伝導現象について理解する。