グルタチオンの分解及び輸送の制御による植物の物質生産と生育改善に向けた基盤研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H02859
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H02859
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分38010:植物栄養学および土壌学関連
- 研究機関
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- 東京農工大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)
研究概要
γ-Glu-Cys-Glyから成るトリペプチドであるグルタチオンは、植物細胞内で高濃度に存在し、窒素や硫黄の貯蔵・輸送形態となっている。本研究では、グルタチオン分解や輸送を担う遺伝子の変異株や発現制御株を用い、メタボロミクス解析や元素解析と組み合わせ、グルタチオンの輸送や分解が植物の代謝や生育に与える影響を解明し、有用物質生産や生育改善につながるグルタチオン代謝・輸送の制御方法を明らかにする。