心房細動患者の至適降圧レベルを検討する無作為化比較試験

研究課題情報

体系的番号
JP19H03912
助成事業
科学研究費助成事業
資金配分機関情報
日本学術振興会(JSPS)
研究課題/領域番号
19H03912
研究種目
基盤研究(B)
配分区分
  • 補助金
審査区分/研究分野
  • 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
  • 福岡大学
研究期間 (年度)
2019-04-01 〜 2023-03-31
研究課題ステータス
完了
配分額*注記
17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)

研究概要

本研究では、高血圧を合併したリスクの高い心房細動患者を対象に、家庭収縮期血圧120mmHg未満をめざす積極的降圧療法の治療効果(脳血管障害をはじめとする循環器疾患の抑制効果、抗凝固薬により増加する脳出血の抑制効果など)を、研究者主導型国際共同無作為化比較試験により明らかにする。本研究を実施することにより、高リスクにも関わらず降圧目標が明示されていない心房細動患者に至適降圧レベルが明らかとなり、国内ガイドラインを改定する上での強力なエビデンスとなり、その結果、わが国における循環器疾患の予防、医療費の削減および健康寿命の延伸につながるものと期待される。

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