未来社会協創のための防災デザインの方法の研究
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H04413
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H04413
- 研究種目
- 基盤研究(B)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分90010:デザイン学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 17,160,000 円 (直接経費: 13,200,000 円 間接経費: 3,960,000 円)
研究概要
レジリエンスデザインに対し明確な3つのアプローチが確定できる。1つめは、レジリエンスデザインとしての概念の確立である。未来協創のためには、よりわかりやすい概念の説明が必要である。2つめは、災害被災者に負担のかけない調査方法の確立である。多くの被災者は、被災後様々な取材や調査対象となり、それ自体が大きな負担となっている。その負担を少なくする低侵襲な調査方法の確立が重要である。3つ目は、その概念や方法を社会実装するための科学的エビデンスの抽出とそれに基づいたデザインである。そのため課題を社会実装するための科学的要件を確立することが重要である。