アジア新興国のグローバル会計基準の受容過程におけるコスト・ベネフィットの実態研究
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- 小津 稚加子
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K01986 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K01986
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分07100:会計学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 3,250,000 円 (直接経費: 2,500,000 円 間接経費: 750,000 円)
研究概要
グローバル会計基準の導入は、多くの新興国で取り組まれている重要な政策課題である。この研究では、アジアの新興国における国際会計基準(IFRS)・SME版IFRSの導入に着目する。カンボジアはIFRSを全面導入し、ベトナムは金融商品会計基準を排除した。このような受容と排除の過程をアーカイバル研究とインタビュー調査によって明らかにする。