立地条件がトビムシ群集の生態系機能の温暖化応答に与える影響
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K06126
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K06126
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分40010:森林科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
本研究では、北海道東部において乾性立地と適潤立地の森林土壌でオープントップチャンバーによる温暖化処理を行い、土壌トビムシ群集、土壌微生物群集の機能的多様性および有機物分解や窒素無機化量など物質循環機能に及ぼす影響の大きさを評価する。これによって、高いストレス環境を経験して形成された生物群集が、温暖化による乾燥や凍結ストレスの増大に対して高い抵抗性を持つかどうかを検証する。