自然がつくるネットワークの強さの秘密とその応用
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- 巽 大輔
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K06171
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K06171
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分40020:木質科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
ヴィスカスフィンガリングおよびクラッキングなどの非線形現象用いて、異なるネットワークパターンをもつゲルを作成し、得られたパターンの構造的特徴を検討する。さらにその物性をレオロジー測定により検討する。パターンをさまざまに変えることにより、その構造的特徴と物性の相関を見出す。これらのことから、最小のネットワーク要素で最大の強度を発現できるようなネットワーク構造をもつ材料の創製を試みる。