エピジェネティック年齢解析に基づく肝切除、肝移植における安全性の追求
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K09149
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K09149
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
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- 独立行政法人国立病院機構福岡東医療センター(臨床研究部)
- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
近年、暦年齢とは別の、細胞や組織の老化を表す生物学的年齢(epigenetic aging clock)が注目されている。この生物学的年齢はDNA上のCpGサイトのメチル化レベルを解析することにより測定される。肝切除、肝移植におけるエピジェネティックな生物学的年齢の解析はまだ報告がなく、本研究では肝切除、肝移植の安全性を高めるために、肝移植ドナー、大量肝切除を受けた患者、および肝移植レシピエントの、肝臓、その他臓器、血液成分の生物学的年齢の変化を検討する。