ゲノム進化モデルにより同定された大腸癌におけるタンパク翻訳開始点制御の異常の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K09176 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K09176
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
本邦において各々の癌症例におけるPrecision medicine(精密医療)の実践のためにゲノム医療が実用化されている。大腸癌進化におけるゲノム変化を明らかにすることがゲノム医療の有効な実践に必須と考える。本研究は大腸癌の発癌や進展におけるタンパク翻訳開始点制御に関わるドライバー遺伝子を同定し、その分子メカニズムを明らかにすることで、大腸癌に広く有効な新規の分子標的治療薬の開発の礎となることを目的とする。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040000782019636736
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN