消化管癌に対するイリノテカン療法の効果増強を目指した新たな治療法の開発
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K09219
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K09219
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分55020:消化器外科学関連
- 研究機関
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- 群馬大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,290,000 円 (直接経費: 3,300,000 円 間接経費: 990,000 円)
研究概要
本研究では、topoI分解の機序のさらなる解明に加え、topoI阻害剤の効果を上げる効果的な治療法の探索を行う。一方、プロトンポンプ阻害剤による化学療法の影響について様々な報告があるが、イリノテカンとプロトンポンプ阻害剤の関連についての報告は皆無である。topoI分解によるtopoI阻害剤耐性メカニズムをCTDSP1が阻害する可能性を見出しているが、そのCTDSP1はプロトンポンプ阻害剤の一つであるラベプラゾールによりその働きが阻害される 。CTDSP1のtopoI分解への関連性を証明することで、プロトンポンプ阻害剤のイリノテカン感受性への影響が解明できる。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040000782019652992
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN