星状神経節ブロックによる治療効果と遺伝子多型との相関性の解明
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K10349
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19K10349
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
-
- 基金
- 審査区分/研究分野
-
- 小区分57060:外科系歯学関連
- 研究機関
-
- 福岡歯科大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2025-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
顎口腔領域の手術後等に発症する知覚異常が長引くと患者のQOLを大きく損なう。我々は以前の研究で下歯槽神経知覚異常に対して星状神経節ブロックを施行した結果、有意に改善が認められたが、その治療効果の程度には個体差があった。近年、神経障害性疼痛を含む末梢神経障害の発生脆弱性に遺伝子多型が関わることが報告されており、我々は治療効果の個体差は患者の遺伝子多型による治療への感受性の違いではないかと考えた。本研究では、遺伝子多型と顎口腔領域の知覚異常に対する星状神経節ブロックの治療効果の相関を明らかにすることを目指す。
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1040000782020164608
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- KAKEN