予測モデルのグループ化を目的とするクラスター分析とその応用
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- 廣瀬 慧
- 研究代表者
- 九州大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K11862 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K11862
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分60030:統計科学関連
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,420,000 円 (直接経費: 3,400,000 円 間接経費: 1,020,000 円)
研究概要
近年,諸科学の分野で多様性を伴うビッグデータが取得されている.入力データもしくは出力データに多様性を伴う場合,単一の回帰分析や判別分析では予測精度が高くないことが多い.そこで,複数の予測モデルを構築することが考えられるが,あまり大量に予測モデルを作りすぎてもかえって予測精度が向上しないことがある.そこで本研究では,複数の予測モデルをグループ化する.これを実現するために,予測モデルに対するクラスター分析を行う.目的関数として,予測誤差に基づく関数を定義することにより,予測精度を向上させる.このモデルに含まれるパラメータを高速に推定するために,効率的な計算アルゴリズムを提案する.
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040000782020837120
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN