サッカーにおけるゴールキーパーの守備能力評価指標の開発と主観的評価との比較
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- 平嶋 裕輔
- 研究代表者
- 静岡大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19K19941 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19K19941
- 研究種目
- 若手研究
- 配分区分
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- 基金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分59020:スポーツ科学関連
- 研究機関
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- 静岡大学
- 筑波大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-01 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 4,160,000 円 (直接経費: 3,200,000 円 間接経費: 960,000 円)
研究概要
サッカー等の集団競技では、評価を監督やコーチの主観に依存することが多い。だが、主観的評価は様々な問題点が指摘されている。これまでに申請者らは、サッカーにおけるゴールキーパー(以下GK)の、シュートを止めるプレーである「シュートストップ」能力を客観的に評価する指標を開発した。しかし、GKがゴールを守るためには、シュートを止めるだけでなくボールを奪うことも重要である。 本研究の目的は、ボールを奪うプレーである「クロス対応」及び「ブレイクアウェイ」の能力を客観的に評価する指標を開発することである。本目的達成により、GKの全守備能力を数値化することが可能になり、先発選手の選択や選手獲得に有益である。