ハビトゥスの歴史的研究
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- 香田 芳樹
- 研究代表者
- 慶應義塾大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP21520340
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 21520340
- 研究種目
- 基盤研究(C)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 人文社会系 > 人文学 > 文学 > ヨーロッパ文学(英文学を除く)
- 研究機関
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- 慶應義塾大学
- 研究期間 (年度)
- 2009 〜 2011
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 2,730,000 円 (直接経費: 2,100,000 円 間接経費: 630,000 円)
研究概要
本研究は、現代思想の重要な概念である「ハビトゥス」が、歴史的にどのように形成されてきたかを明らかにし、その現代的な意味を問うことを目的にしている。この目的のために取り扱った作家は、アリストテレス、プルタルコス、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、マイスター・エックハルト、ゴットフリート・フォン・シュトラースブルク、ハルトマン・フォン・アウエ、トマージン・ツィルクラリア、ハンス・ザックス、カント、ルソー、メーヌ・ド・ビラン、デステュット・ド・トラシ、ビシャ、ラヴェッソン、ベルクソン、ノルベルト・エリアス、ブルデュー、和辻哲郎である。