階層的数値モデル群による短寿命気候強制因子の組成別・地域別定量的気候影響評価
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H05669
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H05669
- 研究種目
- 基盤研究(S)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 大区分K
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-06-26 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 200,070,000 円 (直接経費: 153,900,000 円 間接経費: 46,170,000 円)
研究概要
大気中のPM2.5などの微粒子(エアロゾル)や、光化学オキシダントであるオゾンなどの微量気体は、大気汚染物質であると同時に気候変動を引き起こす物質であり、短寿命気候強制因子と呼ばれる。それらの気温や降水量などへの影響について、自ら開発を進めてきた気候モデルを用いて、組成ごと・地域ごとに定量的に評価する。その際に、気候モデルにおいて不確実性の高いエアロゾルに依存する雲・降水過程の精緻化を図りつつ、近年顕在化している極端な気温や降水などの災害に対する短寿命気候強制因子の影響の定量的理解を目指す。
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1040003825673294592
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- KAKEN
- IRDB