三次元データベースと数理解析・モデル構築による分野統合的研究の促進
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19H05738
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 19H05738
- 研究種目
- 新学術領域研究(研究領域提案型)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 人文・社会系
- 研究機関
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- 南山大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-06-28 〜 2024-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 70,070,000 円 (直接経費: 53,900,000 円 間接経費: 16,170,000 円)
研究概要
本領域が対象とする出ユーラシア地域のモニュメント,遺物,民族誌データ、認知的データ、自然人類学的データ等を空間的・時間的位置を基準とするフレームワークに位置づけて相互参照・検索可能な形とする.SfM・三次元スキャナーやLiDAR 測量など三次元計測によって取得されたデータともリンクすることで,楕円フーリエ解析などの幾何学的形態測定の手法を用いた定量的な解析・比較を行う.また総括班との密接な連携の下,異分野統合のハブとしての役割を果たし,領域全体の一貫性・統合性を確実なものとする.