天智朝の日本における仏教受容の研究
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- 村上 孟謙
- 研究代表者
- 京都大学
研究課題情報
- 体系的番号
- JP19J22307 (JGN)
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
科研費情報
- 研究課題/領域番号
- 19J22307
- 研究種目
- 特別研究員奨励費
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 小区分03020:日本史関連
- 研究機関
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- 京都大学
- 研究期間 (年度)
- 2019-04-25 〜 2022-03-31
- 研究課題ステータス
- 完了
- 配分額*注記
- 3,100,000 円 (直接経費: 3,100,000 円 間接経費: 0 円)
研究概要
天智天皇時代(662~671)の日本における仏教の受容形態を解明することで、7世紀後半の日本における仏教の展開過程の復元を図る。 考察対象には、主に日本各地の寺院を据え、それぞれの造営主体・造営過程・思想的背景など、天智天皇時代における仏教受容の諸相を解き明かしたうえで、各論を総合的に検討し、当該時代における仏教受容の全体像を描き出す。 研究手法としては、古代のみならず中世以降に成立した文献資料をも用いるほか、考古資料・美術資料なども活用し、他時代・他分野にわたる学際的手法を採用する。