インセンティブ設計科学の創出
研究課題情報
- 体系的番号
- JP20H00609
- 助成事業
- 科学研究費助成事業
- 資金配分機関情報
- 日本学術振興会(JSPS)
- 研究課題/領域番号
- 20H00609
- 研究種目
- 基盤研究(A)
- 配分区分
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- 補助金
- 審査区分/研究分野
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- 中区分61:人間情報学およびその関連分野
- 研究機関
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- 九州大学
- 研究期間 (年度)
- 2020-04-01 〜 2023-03-31
- 研究課題ステータス
- 交付
- 配分額*注記
- 45,110,000 円 (直接経費: 34,700,000 円 間接経費: 10,410,000 円)
研究概要
本研究では,種々のインセンティブ/誘因に対する人々の反応を解明すると共に,人々に適切なインセンティブを与えることにより,個人の目的と社会の目的を適切に調和させて持続可能な発展を可能とする社会制度の設計に関する「インセンティブ設計科学」と名付けた新しい文理融合型の学問領域を創出する.具体的には,中核となる人工知能/最適化技術に社会科学の知見を統合し,インセンティブ設計科学に関する理論構築,被験者実験による評価を行う.さらに,学校選択制,研修医マッチング,公共事業入札,周波数オークションなどの応用分野において,政策提言とソフトウェアライブラリの開発準備,webアプリケーションの提供を行う.